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「一日落とさないと10年老ける!?」クレンジング選びで肌は変わる。特徴と選び方

あなたが使っているクレンジング、肌悩みに合ったものですか?

クレンジング選び方
女性が毎日顔に使うものと言えば、クレンジングアイテムですよね。

メイクをしていなくても、日焼け止めを落とすときにも、クレンジングを使った方が、肌負担も後あと少なくて済みます。

そんなクレンジングですが、どのようなタイプを使っていますか?

そして、それを使ってクレンジングした後の肌や、メイクの落ち具合には満足していますか?
もし、満足できない点があるとしたら、クレンジングを見直すタイミングかもしれません。

クレンジングについては、基本的な知識はなんとなく身についているかと思いますが、もう一度確認してみたいと思います。

各クレンジングのタイプごとの特徴と違い

【オイルクレンジング】
・メイク落ち:メイクと素早くなじむ、ウォータープルーフにも強い

・洗い上がり:さっぱり

・肌への影響:オイルは肌の水分を奪いがちなので、乾燥肌の人には刺激になることも

【ミルククレンジング】
・メイク落ち:メイクと馴染むのがやや遅い、ウォータープルーフは落ちにくい

・洗い上がり:ややしっとり

・肌への影響:肌の水分を守って洗うタイプが多いので、乾燥肌でも安心して使える

【クリームクレンジング】
・メイク落ち:ポイントメイクが落としにくい

・洗い上がり:しっとり

・肌への影響:たっぷりクッションにして洗うことで、肌負担は一番軽減できるが、ぬるつきやすい

【リキッド・ジェルクレンジング】
・メイク落ち:水分が多いため、ウォータープルーフが落ちにくい

・洗い上がり:ややさっぱり

・肌への影響:テクスチャに弾力があるので、摩擦を防いで洗うことができる

【クレンジングシート】
・メイク落ち:オイルタイプならウォータープルーフもスッキリ落ちる

・拭き取り後:べたつきが残りがちだが、W洗顔不要タイプならそのままスキンケアできる

・肌への影響:特に目元など、落とそうとして強く擦ると、肌トラブルやたるみの原因になってしまう

おおまかな種類ごとですが、それぞれの洗い上がりやメイク落ちをまとめてみました。
自分が使っているクレンジングの特徴はどんな感じだったでしょうか。

これらクレンジングの選び方のポイントは、メイク落ちよりも、肌への負担を優先してみるといいかもしれません。

乾燥肌や敏感肌で悩んでいるのなら、手間はかかりますが、ポイントメイクリムーバー+クリームクレンジングで。

毛穴の汚れがひどくて悩んでいるなら、オイルクレンジングで。

濃いメイクをしないけれど、肌トラブルが気になるならリキッドクレンジングで。

というように、肌状態に合わせれば、自然とトラブルを避けることにつながります。

1日メイクを落とさないで寝ると、10年分老ける!?

メイク落とさず寝るのはNG
また、どんなに疲れて帰ってきても、どんなに眠くても、クレンジングだけは行ってからベッドへ行きましょう。

1日メイクを落とさないで寝ると、10年分老けるとも言われているほど、メイクアップアイテムは肌に負担をかけているんです。

クレンジングは何より丁寧に行うことが大切です。

特に、洗い流す時間は十分にとりましょう。洗い残しがまた、肌トラブルに繋がってしまいます。

そして、高いクレンジングだからいいというものでもありません。

以前紹介した、カウブランドのメイク落としは、プチプライスなのに、汚れも綺麗に落ちます。

オイルタイプ、ミルクタイプがあるので、肌状態で選べるのも嬉しいところ。

カウブランドクレンジングミルクの記事はこちら

また、無印良品のオイルクレンジングもオススメ。
こちらも1000円以下というプライスながら、とても優秀なんです。

ホホバオイルやオリーブオイルで落とすというのが、肌にも刺激にならずに洗えてポイント高いです。

クレンジングアイテムは、その後のスキンケアの浸透も左右するほど、重要なものです。
汚れを落とさないまま、肌に栄養を与えても意味がありません。

「落とす」アイテムにこだわってみると、肌の調子が変わってきます。

私も、肌状態に合わせてオイルとミルク、クリームなどを使い分けています。

そんな中でも、一番のお気に入りクレンジングを見つけて、スキンケアライフを楽しむようにすると、肌も応えてくれる気がします。

肌をいたわりたいなら、クレンジングにこだわりを!

そして、一日の終わりに肌に触れて癒してあげる大切な時間として、
クレンジングをしっかりと行っていきましょう。

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