ファンデーションの種類っていろいろあるけれど、どう違うの?
ファンデーション、ほぼ毎日使っていますよね?
どんなファンデーションを使っていますか?
私はというと、状況に合わせてファンデーションの種類を変えて、ベースメイクをしています。
面倒くさそう!と思われたでしょうか^^;
ですが、ファンデーションの種類によって、メイクの仕上がりも違ってきますし、自分の肌の状況によって、どのファンデーションが一番きれいになるかというのは、変化するんです!
まずは、ファンデーションの種類をまとめていくことにします。
・パウダーファンデーション
細かい粉をプレスしてあるタイプのファンデーションです。
油分や水分が少なく、さらっとしています。
最近では、ムース上のファンデーションを、パウダーにしてあるものもあります。
・リキッドファンデーション
・油分が多く、保湿力が高いです。
・カバー力が抜群で、重ねるだけでコンシーラーの役割を果たすこともあります。
・フェイスパウダーで仕上げると、油分を適度に抑えられて、アイメイクもにじみにくくなります。
・クリームファンデーション
・リキッドのように油分が豊富で保湿力があります。
・リキッドよりもテクスチャが固いので、塗りやすいです。
ですが、リキッドやパウダーほどのカバー力はなく、ナチュラルメイクや肌色補正におススメです。
パウダーファンデーションとの重ね付けをする場合もあります。
3つの分類で紹介してみましたが、どの種類が一番お気に入りでしょうか。
私は先ほど書いたように、状況に応じて使い分けています。
ファンデーションだけでなく、BBクリーム、CCクリームなんかも活用しています。
乾燥が気になるときは、クリームタイプまたはBBクリームで肌色を均一にし、毛穴の気になる顔の中心部だけ、パウダーを重ねます。
クリームファンデのナチュラル感ではカバーしきれない毛穴を、パウダーで押さえることで、サラサラに仕上げることができます。
毛穴もつるっとして、目立たなくなります♪
逆に、べたつきがきになるときは、パウダーファンデーションを使います。
メイク崩れを防いで長持ちさせるには
ファンデーションを付ける前に、フェイスパウダーをはたいておきます。
そしてパウダーファンデーションをつけます。
最後に、目元とTゾーンのみ、フェイスパウダーをさらに重ねてサラサラ感を増しておきます。
特に目元は、油分でアイメイクがにじみやすくなるのが抑えられて、きれいなメイクが長続きします^^
リキッドはあまり使いません。
保湿力はクリームも同じようにありますし、そうとなれば扱いやすいクリームの方が好きだからです(笑)
といっても、リキッドのカバー力にかなうものはありません。
ここぞ!というときのリキッドファンデーションは隠し持っています(笑)
話はそれてしまいましたが、ファンデーションの種類によって特徴があるので、使い分けていくと、もっとメイクが楽しくなるかもしれません。
今までファンデーションに対して抱えていた不満も、種類を変えてみると意外とすんなり解決したりします。
また、塗り方、つけ方にもコツがありますが、それはまた別の機会として用意しておこうと思います。
ファンデーションのことを知ると、ベースメイクが断然得意になれちゃいます♪
ベースが整うと、ポイントメイクも楽しくなります。
ほぼ毎日行うメイクなので、楽しくできる方がいいですよね!
メイクのうまい下手は練習をしていくと上達します。
楽しいか楽しくないかは、メイクアイテムのことを知っていくことで、変化していくのではないかなと思います。
これからもっともっとメイクアイテムのことを、知っていきましょう♪