「ワセリン」って聞いたことがある人はたくさんいますよね
そして、ドラッグストアでも見かけたことがあるという人も、たくさんいるのではないかと思います。
実は、このワセリンは、もともと傷の保護とか、血を止めるために使われていたものなのですが、コスメとしても優秀なんです!
コスメの裏ワザでよく出てくるのがこの”ワセリン”
私も最初は半信半疑だったのですが、コスメの口コミとか裏ワザを調べていたら、ワセリンの名前を発見。
活用の仕方がいろいろあるのも驚きましたが、何より大容量で、すごく価格が安いんですよね!コスパが最強なんです(笑)
ワセリンにはたくさんの種類があって、ドラッグストアでも色やパッケージ、名前がちょっとずつちがっていますが、どれも安価。
人の肌にぴったりな油分ということで、高価なクリームを使うよりもお肌に良いのだとか。
私も、ちょっとシンプルなケアを試してみたくて、ワセリンを使ってみよう!と思い立ちました。
というのは、私は結構な乾燥肌で、化粧水、乳液、クリームと徹底的に保湿をしているにも関わらず、カサカサが良くならなかったんです。
しかも、かえってなじまなくてテカったり、メイク崩れが激しくなったり…。
どう対処していいか解らなかったんです。
そんな時、コスメのサイトでワセリンの情報を見つけたのが始まり。
ワセリンは、不純物を取り除いて、人の肌に合うように作られています。
スキンケア化粧品ではないので、いろいろな成分は配合されていない、ほんとうの油分そのもの。
ですが、そのシンプルな油分こそが乾燥した肌には必要なんだなということを実感しています。
まず最初に私は、ワセリンをスキンケアの最後に薄く延ばして塗ってみました。
乳液と美容液までを済ませたら、いつものクリームの代わりにワセリンです。
本当に米粒くらいを手に取って、伸ばして温めてから肌に押し付けるようになじませます。
こうすることで、油分独特のべたつきもなくなりますし、顔もテカテカになりません(笑)
たった米粒程度の量でも、温めることでしっかりと顔全体になじみますし、お肌もしっとりもちもち。
しかも、夜のケアで朝までしっとり感が続いているんです。
私の場合は、目元や口元にはもう一度薄くのばして小じわ対策もしてみました。
不思議とツヤとハリが出てきて疲れた感じが解消されます。
朝、メイク前に使っても薄く延ばしているのでメイクもしっかり乗りますし、崩れにくさも感じています。
量の調節を謝ると、テカりとメイク崩れの原因になるので、最初のうちは適量をつかむのが大変だと思いますが、これは使ってみる価値ありです!
最近では、私はスキンケアももっとシンプルになり、化粧水と美容液の後に、乳液もクリームもなしでワセリンで蓋をしています。スキンケアの行程は減ったのに、以前よりも肌が柔らかく、しっとりしてきているのが嬉しいです。
シンプルになった分、スキンケアにかけるお金も減り肌も元気になるなんて、いいことばかりだなあ~なんて思ってます♪
美容成分が豊富でなくても、肌に合う油分を取り入れることが大切なんだと実感しています。
ちなみに私はお肌だけでなく、寝る時のリップクリーム替わりにも使っています。
リップよりもべたつかないですし、一度つけておけば朝までもつのがいいなと思います。
レビューを見てみると、髪の毛に付けたり、厚めに塗って湯船に浸かってパックにしたり…
本当に色々な使い方が出てきます。
私もお風呂でのパックは試してみたいところです。
赤ちゃんやアトピー肌でも使えるワセリン
ワセリンは、「ヴァセリン」、「白色ワセリン」などの比較的精製度が低いものから、もっとも精製度が高い「サンホワイト」、次点の「プロペト」などなど種類がたくさんりますが、どれも肌に使える安心度は高いので、量や価格で選ぶのがいいですよ。
特に、サンホワイトやプロペトなら、アトピー肌や赤ちゃんのお肌にも安心して使えるほどなのだそう。
その活用の幅広さは変わらないので、見かけたら手にとってみるのがおススメです♪
私と同じように、乾燥肌で、なんのスキンケアを使えばいいんだろう…と、道に迷っている人には、特におすすめしたいですね。
このアイテムは30代のお肌だけでなくさらに乾燥がすすみ、保護機能が弱まってくる40代にこそオススメのプチプラアイテムです。
ドラッグストアで出会えるワセリン。
価格の安さには驚きですが、使ってみる価値は大!
一家に一つ置いておいて間違いなしですよ。
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