炭酸泡クレンジングって何?「肌ナチュール・リッチモイストクレンジング」
クレンジングや洗顔をもっと肌に優しいものにしたい!と、私はよく考えていました。
でも、汚れを落とすことと、肌に優しいことは実際にはなかなか難しく、
どちらかを重要視すれば、どちらかがマイナスに…ということが多かったです。
そんな私が今回注目したのが、
♪【肌ナチュール】リッチモイストクレンジング 150gです。
肌ナチュール・リッチモイストクレンジングは、とても珍しい炭酸泡クレンジング。
炭酸アイテムはパックとか、化粧水とか、どちらかといえば洗顔後に使うイメージだったので、
クレンジングに炭酸泡!?と、すごく興味がわいたのが始まりでした。
リッチモイストクレンジングの炭酸は、クレンジングオイルとの合体泡。
とろっとした美容液のようなオイルが、泡状でメイク汚れにとどまって、浮き上がらせて落としてくれるんです。
クレンジングや洗顔は、こすらず優しく…といいますが、実際に心掛けて洗うと、メイク汚れが十分落ちていないこともありました。
でも、擦ったり、いつまでもクレンジング料を顔に乗せておくのは、乾燥肌を進行させます。
また、W洗顔不要のクレンジングは、肌負担を考えると使い勝手のいいアイテムですが、実際のところぬるつきが気になることもあり、結局クレンジング+洗顔をしてしまう結果に。
やっぱり、肌に優しいことと、汚れ落ちを両方期待なんてできないのかな?と思ってしまいます。
リッチモイストクレンジング 炭酸泡なので馴染みが早い
炭酸泡がメイク汚れを浮き上がらせるから、摩擦を加える必要なし♪
しかも、W洗顔も不要なんです。
イメージとしては、オイルクレンジングよりもぬるつきはなさそうですし、これはとっても肌によさそうですよね。
さらに、このリッチモイストクレンジングは、クレンジングと洗顔だけでなく、パック、マッサージ、肌のトリートメント、角質オフという6つの役割があるオールインワン洗顔アイテム。
特別なケアをする必要もなく、洗顔でスペシャルケアができるということで、期待度も高まりますね♪
リッチモイストクレンジング使ってみた感想は・・・
リッチモイストクレンジングを手に出してみると、炭酸泡のパチパチとした刺激を感じます。
といっても、痛みがあるということではなく、シュワシュワと軽くはじける程度。
ムースのような気毛の細かい泡で、濃い感じがしますが、結構すぐに泡が消える印象もあります。
ディースプラッシュラベッラの強烈な炭酸経験からすると正直物足りなさは感じましたが、クレンジングアイテムなので、逆にそこまでの刺激があるのはどうなのかなと思います。
肌への刺激を考えるとこのくらいがちょうどいいのでしょう。
まずは試しにと思い、手の甲にいつものファンデーション、ウオータープルーフのマスカラニアイライナーをつけて、泡を出してみます。
すると、事前の情報の通り、おもしろい光景が♪
じゅわじゅわ~っと、ファンデの色が泡にどんどん吸い込まれるようにして、浮き上がってきました。
馴染ませていくとあっという間にスルスルとした美容液のようなテクスチャに変わります。
オイルクレンジングのようにぬるぬるした感じではなく、さらっとした中に潤いがあるような感覚。
本当に、軽く撫でているだけといった感じです。
このとおりあっという間に馴染んできます。
顔に使ってみると、テクスチャの変化がまた興味深いです。
泡を素早く馴染ませるととろっとした美容液のような感触に。
炭酸泡の効果であっと言う間にメイクと馴染んで、スルスル落ちるのはいいですね。
仕事で帰ってきて、疲れた時のメイク落としにはこの馴染みの早さは嬉しいです。
洗い流すときもあっと言う間にスルンと落ちるので、時短クレンジングとしてはかなり優秀だと思います。
でも、肌に潤いがきちんとのこっている感じで、もちもちしています。
特に変化を感じたのは、毛穴のポツポツがすっきりして、目立たなくなっていたことです。
洗い上がりが気持ちいいので、W洗顔の必要は確かになさそう。
また、洗顔後、泡パックをしてみようと思い立ったのですが、泡が柔らかく、すぐに消える印象なので、しばらくすると液だれしてしまいました。
泡パックするにはチョット泡がゆるいですね。上をむいておく必要があります。
お風呂でパックするなら問題ないかと思います。
リッチモイストクレンジングは、クレンジングアイテムとしては、濡れた手で使えますし、使い勝手がいいと思います。
炭酸泡ならではの洗い心地や、洗い上がりのやさしさは、他では実感できないものだと思います。
炭酸は、血行をよくしたり、老廃物を外へ出す働きがある、美容面でも注目の要素です。
炭酸系のアイテムにしては価格が手頃なのも嬉しいですね。
その炭酸で洗えるアイテムとして、これは試してみる価値のあるクレンジングだと思います。